宮野 博

コラム
141.うれしいメールが届きました新着!!

   先日、味の素社で私と一緒に仕事をしていた研究者からメールが着ました。本人の許可をいただいて抜粋します。   ―――  遂に私達のグルタミン酸酸化酵素変異体を使ったパックテスト「グルタミン酸簡易測定キット」が共立理化 […]

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コラム
140.それぞれの春 その2 新しい職場で働かれる方へ

一昔前のように新卒から定年まで1つの会社で働くという時代ではないですし、仕事のスタイルも、特にコロナ禍前後で大きく変化しましたが、それでもこの春に新社会人になったり新たな会社や職場で仕事を始めたりする人は多いことでしょう […]

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コラム
139.それぞれの春 その1 新しく大学生になる方へ

先日、学生時代に同じサークルだった同級生の最終講義がありました。 実験物理学で素晴らしい業績をあげた大先生ですが、話し方は学生の頃とあまり変わっていないなと、内容が難しく理解不能だったこともあり、当時のことを懐かしく思い […]

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コラム
138.「ぼくドラえもん」の発車メロディが消えた春

  現在、川崎市では「第41回全国都市緑化かわさきフェア」が4月13日まで開催されています。先日、家のポストに公式会場マップという冊子が入っていました。川崎市にある富士見公園、等々力緑地、生田緑地を拠点としてさまざまな催 […]

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コラム
137.e-Taxは便利かもしれないが

ある方から、「宮野さんの今週(つまり前回)のコラムは元気がなかった」とのコメントをもらいました。読むだけでなく心配までしていただいて、ありがたいことです。 さて、元気のなかったわけではありませんが、2月末から3月初めにあ […]

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コラム
136.健康に欠かせない人とのつながり その2

 さて、前回は小説の中でのお話でしたが、今回は私の体験談です。    まず、なぜ65歳にこだわっていたかというと、私が65歳だからです。年金を受け取ることが出来たり、予防接種に補助金がついたりするのは65歳からです。それ […]

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コラム
135.健康に欠かせない人とのつながり その1

 直木賞作品「藍を継ぐ海」、これが表題作の単行本は5つの短編で構成されています。その一つに「年老いた父親のために隕石を拾った場所を偽ろうとする北海道の身重の女性」と紹介されている「星隕つ駅逓」という作品があります。    […]

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コラム
134.早咲きの桜

 今年も桜の話題を一席。   浅学の私は、最近まで桜はソメイヨシノと早咲きの河津桜のほぼ2種類だと思っていました。2月になると小田急線には河津桜観光の吊り広告があふれていて、一度は河津町に行きたいものだと思っていました。 […]

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コラム
133.偉人の名言

バッテリィズ、昨年末のM-1グランプリで有名になったお笑いコンビです。 ボケ担当はエースという人で、「「名前書いたら受かる高校」受けて、名前書き忘れて落ちたような奴」なのだそうです。彼らの漫才に「偉人の名言」というものが […]

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コラム
132.災害大国になりつつある日本がすべきこと

 今年は昭和100年でもあるそうです。  最初の20年は戦争の歴史でした。それ以降の日本は、幸い概ね平和といえる時代が続いていますが、戦後の復興、高度成長の期間に築かれた設備が老朽化して、それが社会問題になっています。八 […]

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