検量線

分析化学Tips
(55)シリーズ 血液中のアミノ酸測定の標準化 ⑫ 正確な定量に欠かせないSIトレーサブルな混合認証標準液

物質を正確に定量するためには、検量線作成用の標準物質(溶液)に正確な濃度値が保証されていなければなりません。 むかし話ですが、アミノ酸分析用の標準溶液は、「メーカーが独自に」濃度値を保証した混合溶液が供給されていました。 […]

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(27)検量線の重み付け

今回は、検量線の重み付けについて解説します。    LC/MS/MSのデータ処理で、「検量線の重み付けとして1/x2や1/xを使用」することがあります。これはどういうことなのでしょうか。   図1のように横軸(x)には、 […]

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(25)いまさら聞けない「絶対検量線法、内標準法、標準添加法」

今回は、HPLC法の定量法について紹介します。 HPLC法での定量には、絶対検量線法、内標準法、標準添加法が用いられます。 それぞれの方法について、簡単に説明をしますが、正しい表現が必要な場合は、JISを参考にしてくださ […]

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