陽性

分析化学Tips
(35)検査で用いる統計 ⑥ROC曲線とAUCの意味(前編)

  検査の有効性に関する論文を読んでいると、図1のようなグラフを見ることがあるでしょう。 (下手くそな図ですみません) 図1では、左側が病気Xでない人の検査結果、右側が病気Xの人の検査結果で、縦軸が検査の値のよ […]

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(30)検査で用いる統計 ① 感度と特異度

第1回は「感度」と「特異度」です。     「感度」は分析でよく用いられる言葉です。測定の対象となる物質(群)を検出する能力で、感度がいいことを検出限界、定量限界の値で表現します。  分析の世界では、「特異度」 […]

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(29) 「検査で用いる統計」連載を始めるにあたって

 日常的に検査キットが使われています。  インフルエンザやコロナの感染は基本的には抗原検査キットによって判定されます。血液検査や尿検査の結果から、このマーカーが陽性だとか、ある病気が疑われるから精密検査を受けなさいとか、 […]

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