34.仕事で大きな壁が見えたら

壁なのか塀なのかは表現はわかりませんが、
仕事で、部門間の壁、上司の壁、予算の壁を感じて、限界を感じて、
気持ちが沈んだり諦めたりすることがしばしばあります。

端的に言って、それはあなたがその壁の高さがどれだけのものか
わかっていないだけだと思います。
つまり、ヒラ社員が見えている壁は課長には壁ではないし、
課長が感じている壁は部長にとってみれば障害でもなんでもないことが多いものです。

ですから、壁にぶつかったときには2つの選択肢です。

一つは、それは見方によっては壁ではないのだから、
自ら思い切ってぶつかってみる、越えようとしてみることです。
ひとつ上の立場、目線で考えて行動してみることです。
案外と玉砕なんてことにはなりませんよ。

もうひとつは、それを壁と思ってないだろう人にお願いしてしまうことです。
例えば上司を使うとか、そういうことです。
別に卑怯なことではありません。
あなたの目指すところは、(あなたには見えている)壁の向こう側ですから、
手段を選ばず、まずはそこにたどり着くことを優先すべきです。

壁があったら俯瞰してみる。
自分でぶつかってもいいし、上司を使ってもいい。
たどり着ける道は必ずある。

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