宮野

コラム
72.引き出しの多い人

 昔のテレビドラマだったと思いますが、バーのマスター(愛川欽也さんが演じていたかな?)が「この仕事にはどんな客とも会話できるだけの知識が必要だ」と語っている場面がありました。二・三十年前のドラマです。 しかし、その知識は […]

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コラム
71.見込みのある部下の教育(脅し方?!)

みなさん日々、部下の教育に悩まれているかと思います。今日は、私が実際に行っていた接し方を3つ紹介します。   1.冒頭に「この会議の目的はなにか?」と質問する。   これは、中身がよくわからない会議によばれて、 […]

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コラム
70.否定されても怒らない

 会社トップや事業部トップの交代が穏便な形でなされる場合、前任者は後任者の有能さをアピールし、後任者は前任者の功績を称え、その業績を引継いでいくことを宣言するのが一般的です。  ところが1年もしないうちに、新しいトップは […]

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コラム
69.低山ハイキングと大磯

山登りがブームだそうですが、私も数か月に一回ですが低山ハイキングをしています。以前から親しくしている方に誘っていただいたのがきっかけで、いつもその方と二人で行きます。  最初に大山、その後金時山、香貫山、鎌倉アルプス、小 […]

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コラム
68.歴史は繰り返されるか?!「企業の研究所」

 会社などで組織のトップが変わると、必ずと言っていいほどその下の組織を改編します。これまでの仕組みを改善することですが、前任者のやり方を否定・修正していることにもなります。   私見ですが、組織の配置は上位者や外部の視点 […]

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コラム
67.サイエンスコミュニケーション

「桝太一が聞く科学の伝え方(東京化学同人)」を読みました。   サイエンスコミュニケーションをテーマに、ノーベル賞受賞者やその候補に名を連ねる先生や、サイエンスを伝える側の人たちとの対談集です。   私はサイエンスコミュ […]

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コラム
66.生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

 棟方志功の表記展覧会が東京国立近代美術館で開催されています。 (2023.10.6-12.3) 私が小学生だった頃、当時のインタビューや版画を彫る姿を観て「とても変わった芸術家のおじいさん」という強烈な印象をもったこと […]

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コラム
65.やり残したことーアミノ酸をもっと簡単に測れるようにしたかった

 「最近は、積極的に仕事をしていない」とある人に言ったとき、このような鋭い質問をされました。「なにかやり残したことはありませんか」   社長になろうとかなにかを成そう!とか思って会社に入ったわけではないし、その場その場で […]

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コラム
64.注意するときは相手が理解できる言葉で

今回も父親の思い出の言葉の話から始めます。   朝、洗面を終わった父とすれ違ったときに「お前の髭剃りはよく切れそうだな」と言われました。髭を剃り始めた頃ですから、高校生の頃か、大学生の頃か、その頃のことです。   髭のな […]

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コラム
63.「らんまん」から学ぶこと その2

『「らんまん」から学ぶこと その1』からの続きです。   「必ず成し遂げるという強い意志に勝るものはない」   アナザーストーリーである義理のお姉さんの酒造り。万太郎さんの実家は峰屋(大店の酒造メーカー)でした […]

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