コラム
74.2024年だ!

あけましておめでとうございます。 みなさん、どのような新年をお迎えでしょうか。   私ごとながら、今年、私は前期高齢者になります。  私は年寄りがしゃしゃり出るのが大嫌いなタイプの人間でした。例えば退職した人に対しては冷 […]

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73.2023年の世相を振り返って

  今年は、大谷選手がホームランを打つと、その日一日は幸せな気分でいられました。私はかなり前からやり投げの北口榛花選手のファンで、今年の彼女の活躍に感激しました。 しかし、明るい話題はそれくらいだったのではないでしょうか […]

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72.引き出しの多い人

 昔のテレビドラマだったと思いますが、バーのマスター(愛川欽也さんが演じていたかな?)が「この仕事にはどんな客とも会話できるだけの知識が必要だ」と語っている場面がありました。二・三十年前のドラマです。 しかし、その知識は […]

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71.見込みのある部下の教育(脅し方?!)

みなさん日々、部下の教育に悩まれているかと思います。今日は、私が実際に行っていた接し方を3つ紹介します。   1.冒頭に「この会議の目的はなにか?」と質問する。   これは、中身がよくわからない会議によばれて、 […]

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70.否定されても怒らない

 会社トップや事業部トップの交代が穏便な形でなされる場合、前任者は後任者の有能さをアピールし、後任者は前任者の功績を称え、その業績を引継いでいくことを宣言するのが一般的です。  ところが1年もしないうちに、新しいトップは […]

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69.低山ハイキングと大磯

山登りがブームだそうですが、私も数か月に一回ですが低山ハイキングをしています。以前から親しくしている方に誘っていただいたのがきっかけで、いつもその方と二人で行きます。  最初に大山、その後金時山、香貫山、鎌倉アルプス、小 […]

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68.歴史は繰り返されるか?!「企業の研究所」

 会社などで組織のトップが変わると、必ずと言っていいほどその下の組織を改編します。これまでの仕組みを改善することですが、前任者のやり方を否定・修正していることにもなります。   私見ですが、組織の配置は上位者や外部の視点 […]

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67.サイエンスコミュニケーション

「桝太一が聞く科学の伝え方(東京化学同人)」を読みました。   サイエンスコミュニケーションをテーマに、ノーベル賞受賞者やその候補に名を連ねる先生や、サイエンスを伝える側の人たちとの対談集です。   私はサイエンスコミュ […]

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66.生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

 棟方志功の表記展覧会が東京国立近代美術館で開催されています。 (2023.10.6-12.3) 私が小学生だった頃、当時のインタビューや版画を彫る姿を観て「とても変わった芸術家のおじいさん」という強烈な印象をもったこと […]

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65.やり残したことーアミノ酸をもっと簡単に測れるようにしたかった

 「最近は、積極的に仕事をしていない」とある人に言ったとき、このような鋭い質問をされました。「なにかやり残したことはありませんか」   社長になろうとかなにかを成そう!とか思って会社に入ったわけではないし、その場その場で […]

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