宮野

コラム
66.生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ

 棟方志功の表記展覧会が東京国立近代美術館で開催されています。 (2023.10.6-12.3) 私が小学生だった頃、当時のインタビューや版画を彫る姿を観て「とても変わった芸術家のおじいさん」という強烈な印象をもったこと […]

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コラム
65.やり残したことーアミノ酸をもっと簡単に測れるようにしたかった

 「最近は、積極的に仕事をしていない」とある人に言ったとき、このような鋭い質問をされました。「なにかやり残したことはありませんか」   社長になろうとかなにかを成そう!とか思って会社に入ったわけではないし、その場その場で […]

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コラム
64.注意するときは相手が理解できる言葉で

今回も父親の思い出の言葉の話から始めます。   朝、洗面を終わった父とすれ違ったときに「お前の髭剃りはよく切れそうだな」と言われました。髭を剃り始めた頃ですから、高校生の頃か、大学生の頃か、その頃のことです。   髭のな […]

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コラム
63.「らんまん」から学ぶこと その2

『「らんまん」から学ぶこと その1』からの続きです。   「必ず成し遂げるという強い意志に勝るものはない」   アナザーストーリーである義理のお姉さんの酒造り。万太郎さんの実家は峰屋(大店の酒造メーカー)でした […]

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コラム
62.「らんまん」から学ぶこと その1

今日(2023年9月29日)は、朝ドラ「らんまん」の最終回でした。 内容を皆さんご存じという前提で書いています。   浜辺美波さんを観るのが好きなのか、寿恵子さんが好きなのか。それはともかくとして、私は毎朝コーヒーを飲み […]

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コラム
61.私に少し自信を与えてくれた言葉

お前は大器晩成だ 子供の頃に父親に言われた言葉です。裏返せば、「今のお前は大したことないが、がんばれ!」だったのかもしれませんが、その言葉がずっと心の片隅にあり、励みとなりました。結局、大器ではありませんでしたので、晩成 […]

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コラム
60.「働きすぎ」といわれたら

先日、「がんばりすぎないでね」というコラムを書きましたが、その続編です。 パワハラ的に、「もっと働け」と言われている人もいるかもしれませんが、現実には「働きすぎている」人が多いように思います。 「働きすぎ」とは、他の人が […]

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コラム
59.サンダーバード、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2、ドラえもん

「サンダーバード」、「バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2」、「ドラえもん」  サンダーバード、バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2は、いずれも未来社会が舞台で、ドラえもんは言わずもがな、未来の道具をのび太君が使 […]

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コラム
58.視点は人によってずいぶんと違うこと(猛暑の気づき)

我が家にミニバラがあります。昨年の春に買って、秋、今年の春とたくさん花をつけました。6月を過ぎて花が枯れ始めたので、適当に剪定しました。ところが、最近8月中旬になって、連日35℃を超える暑さが続いているにも関わらず、花が […]

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コラム
57.科学的安全と社会的安心

今回は、東電のALPS処理水の海洋放出のニュースをみて感じたことを書きます。     私はその分野の専門家ではないので、正確にはわかりませんが、科学的には人にも生態系にも問題のないレベルでの放出のように思えます […]

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