コラム

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172. 学会の利用方法 ―分析化学会年会に参加して感じたこと―新着!!

  先日、日本分析化学会の第74年会が北海道大学でありました。 年会では毎回、企業のメンバーが企画する「産業界シンポジウム」が開催されます。 「産業界シンポジウム」については、本コラムの1回目「企業の分析化学、 […]

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171. ワールドシリーズ回顧

ワールドシリーズが終わりました。 日本にいると否が応でもDodgers贔屓になってしまいます。因みに私はこの原稿を書き始めるまでドジャー「ズ」だと思っていましたが、日本語表記はドジャー「ス」だと知りました。YouTube […]

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170.年寄りの独り言 テレビドラマと政治

 物心ついた頃から日曜の夜は必ず大河ドラマを観ていた私が、今年はあまり観ていません。知っている役者さんも減りました。 それが関係しているかはどうかはわかりませんが、今も昔も日本で最もクオリティの高いドラマである「大河ドラ […]

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169. 相手をポジティブにするひと言

   以前から通っている病院では、定期的に管理栄養士さんから生活習慣病の指導があります。 前回は3月だったと思うのですが、体重がずいぶんと増えていました。 「夜中に目が覚めると菓子パン食べてしまいます」と白状す […]

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168. 分析技術をコストカットの対象にしてよいわけがない

ものを測定すること、そのデータを使って解析すること、いわゆる分析技術が企業(主に製造業)にとって大切だということはよく理解されているようです。   製品の安全・安心を守る技術であり、また測れないもの(何かしらの […]

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167. 担当者の信頼度を重視していました

   前回のコラムの続編です。  メーカーさんとユーザーとの間でフレンドリーな関係を作ることが大切と書きました。 装置がユーザーに納入され、それを使ってさまざまな研究がなされ、その成果が社会に展開されていきます […]

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166. 客の私がキレるとき

   以前から行きたいと思っていたレストランを食べログで予約しました。   時間通りに店に着いたのですが、予約リストに私の名前がなかったようです。店員さんが端末のところに行きリストを更新する、確認する、いつ予約 […]

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165. 製造業の分析技術と特許

 とてもニッチな話題ですが、製造業で分析化学を研究している方にはとても大事なお話で、その人たちへのお願いでもあります。     分析技術は、製造業の研究開発にとっても重要な役割を果たしています。独自性が高く優位 […]

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164. 紙の本を読む生活

  ひと月ほど前のコラムに、連日の暑さで「出歩くのは危険という本能が働くのか、冬眠ならぬ夏眠、ひきこもり状態で、おかげで毎日読書三昧の生活をしています。」と書きました。酷暑が続いているおかげで、その生活が続けられています […]

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163. アンパンマン

   先週の朝ドラ「あんぱん」のサブタイトルは「あんぱんまん誕生」でした。「現在のアンパンマン」とはまだ少し違うようですが、本が出版された、大人たちにはあまり評判がよくないけれど、一人の女の子が食い入るようにその本を読ん […]

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