14.仕事でミスをした時
仕事でミスをしたと、しばしば落ち込んでいる君に贈る言葉です。 失敗やミスはしないほうが楽しい。残念ながら、仕事で失敗する。ミスを犯すということは、経験が浅ければ浅いほど、よく起こることです。 普通に問題なく業務を遂行し […]
12.測る、で負けない
これは、味の素株式会社にライフサイエンス研究所という組織があった当時の研究所長であった三輪清志氏の言葉です。ただし、この言葉の前に、「アミノ酸を」がついています。 つまり、「アミノ酸を、つくるで負けない、使うで負けない、 […]
11.瞬時に判断、決断のために必要なこと
立場が上になれば、判断業務が増える。即断即決が求められることも多い。 多くの情報があれば、正確な判断は容易だが、情報が少ない場合でも、GOかUNGOの「決断」をしなければならないことがある。「もう少し調べてか […]
10.社会人にとっての時間厳守とは
日常生活において、時間を守ることは基本中の基本である。デートの時間に遅れてくる人など許せないでしょう!?(それは人それぞれか) プライベートでは、少し時間に余裕をもって、早めに待ち合わせ場所に行くのが普通だと […]
(08)タンパク質の一次構造解析のための酵素消化
ショットガンプロテオミクスなどでタンパク質のアミノ酸配列の解析(一次構造解析)をする場合、酵素でペプチド結合を切断してペプチド断片を作成し、LC/MSやMS/MSでペプチドを同定していきます。 そのために、 […]
(07)タンパク質のアミノ酸組成を調べる:加水分解
今回は、タンパク質の加水分解について説明します。 タンパク質のアミノ酸組成を調べるためには、ペプチド結合をすべて切断して、アミノ酸一つずつバラバラにします。強酸、高温条件で一昼夜反応させる酸加水分解で、ほ […]
9.常に最優先にすべきことは何か
ウクライナ侵略で、会社がまず考えるべきは東欧やロシアにいる社員の安全確保であろう。 最悪の事態は、社員の安否が不明であったり、関係諸国からの脱出が出来なくなったりすることだ。だから、侵略が始まるかどうか分からない段階であ […]
(06)誘導体化HPLC ③アミノ酸のD,L分析
読者の方はよくご存じとは思いますが、アミノ酸構造はRC*H(NH2)COOHで、Rは側鎖といわれ、アミノ酸の種類ごとに異なります。そのためα炭素であるC*は不斉炭素で、グリシンなどを除いてアミノ酸は光学異性体であり、これ […]
(05)誘導体化HPLC ②LC/MSのための誘導体化
LC/MSはそれ自体、選択性も感度も高いことが知られていますが、微量成分を分析する場合、プレカラム誘導体化による高感度化を行います。誘導体化試薬には、正電荷或いは負電荷を与えやすい構造のものが用いられます。 プレカラム […]